こんにちは!
「健康で笑顔のある生活へ」導きたい笑顔お届け人すまいりんです☆
今回はちょっと他人には相談しにくいお話にしてみました。
夜中に何度もトイレに行きたくなり、目が覚める。
そんな悩みありませんか?
それは夜間頻尿かもしれませんね。
こちらの記事では考えられる原因、対処法をまとめてみましたのでどうぞ!
疾患によるもの
膀胱炎・前立腺肥大・心因性・糖尿病・子宮筋腫
などが挙げられますが
生活習慣が原因とされるもの
水分の摂りすぎ・緊張状態・体温の低下
などが考えられます。
病院に行くことも必要
あまりにも気になるようでしたら、受診しましょう。
何か病気が隠されているかもしれません。受診する科は尿トラブルですので、まずは泌尿器科が良いと思います。
そこで、原因がわからない。特に原因はない。といった場合には次のようなことも考えられます。
骨盤底筋のゆるみ
「骨盤」って聞くと女性をイメージしがちですが、もちろん男性にも骨盤はありますし、骨盤底筋というものもあります。骨盤底筋って初めて聞いた!って思うかもしれませんね。女性と男性では形は違いますが、どちらにもあるものです。この筋肉が緩むと膀胱が下がり、尿道を締める圧力がかかりにくくなるため、尿漏れや、頻尿と言った尿トラブルを引き起こす原因となります。
意識して動かすことが難しい
骨盤底筋は鍛えることもできますが、ダイレクトに鍛えようと思って鍛えるのが難しい場所なのです。しかし私の知り合いで骨盤底筋を鍛えて頻尿が改善された。という方がいらっしゃいました。
ではどうやって鍛えるのか
骨盤底筋と内もも(内転筋)は繋がっています。内ももを鍛えることで骨盤底筋を鍛えることができるのです。
・まず座った時に足を閉じて膝と膝をくっつけて下さい。
・開かないように膝と膝同士を押し付けあいます。
・内ももが硬くなっていることを確認してください。
まずは1日5分
この動きをしてみてくださいね!
緩んでいるから足が開く
骨盤底筋が緩んでいると、座った時に足を閉じるのが辛く開いてしまうことが多いです。男性は足を閉じて座ることがなかなかないと思いますが、家の中では少しでも上記の足を閉じた座り方を意識してみて下さい。女性はいつでも閉じていた方がぜったい綺麗に見えます!
こんなツボも
三陰交というツボを押すと頻尿が緩和されるとも言われています。
内くるぶしから指4本分上がったところの、脛の骨の脇にあります。
まとめ
日常生活で、水分を取り過ぎているとか、ストレスが溜まっている。といったことが原因でしたら、まずそこから改善してみませんか。
あとは、1日5分。足を閉じる習慣をつけて頻尿改善へ導く。トイレの心配のない日常にしましょう!

これで夜もグッスリ眠れるといいですね☆