疲れているのに眠れない!原因は自律神経の乱れにあった!

睡眠

前回は『睡眠不足がもたらす怖い病気とは?放っておくと死に至ることも』をお話しましたね。

今回は睡眠不足(眠れない場合は)『どうすればよく眠れるのか?』を検証していきたいと思います!

通常、寝ているときは副交感神経が優位になるのですが「考え事をしている」とか「仕事が忙しすぎて脳が休めていない」「寝る前はスマホをいじっている」っていう状態が続くと交感神経の方が優位になってしまい、脳も体も休めていないことが多いんですよ。

そもそも交感神経と副交感神経とは?

簡単に言うと、

仕事をしている時とか運動をしている時は、集中していたり、バリバリ動いている時は交感神経が優位になっているんです。

ちょっと興奮状態ってことですね。

反対に副交感神経が働いているときは、まったりリラックスしている時。

この2つの神経がシーソーのように切り替わることによって良い眠りにつけるかどうかが決まってきます。

これがうまく切り替えられないと『眠れない』という状況に陥ります。

この交感神経と副交感神経のことを自律神経といいます。

自律神経とは?

意思とは無関係に「自律」して、体の各臓器をコントロールしている神経です。

例えば、心臓の拍動、呼吸、体温、消化、ホルモン分泌などは自律神経の働きによるもので、「心臓を動かそう」と思って、動かせるようなものではなく自分では制御できないものなのです。

副交感神経が優位になると良い睡眠がとれる

先ほどもお話しましたが、自分で『副交感神経を優位にしよう』と思ってできるものではありません。日中にどれだけメリハリのある生活を送れるか?ということになります。

お休みだからと日中ダラダラしていると昼間に副交感神経(リラックスモード)が働き、夜になってから交感神経(アクティブモード)が働いてしまい眠れないということになってしまします。

できれば運動をして体を疲れさせる

ウォーキング、ジョギング、自分の好きなスポーツなど、運動をして交感神経を優位にさせる!

そして、その後にストレッチしたり横になってゆったりとした呼吸でリラックスすることで副交感神経を優位にさせる!!

少し息が切れるくらいの運動で体を程よく疲れさせるのが大事。

自律神経の切り替えをスムーズにさせてくれるメソッドです。

良質な睡眠を取ることができるようになりますよ♪

しっかり眠ることで疲労回復も

前回もお話しましたが、寝ている間に体の傷んだ部分を修復してくれるので、疲労回復にもつながってきます。

睡眠は「ただ寝る」だけではなく「質の良い睡眠」を取る事を覚えておいてくださいね!

 

すまいりん
すまいりん

しっかり疲労回復して笑顔でお仕事いってらっしゃい♪

タイトルとURLをコピーしました