今回はこんなお悩み。
・寝ても寝ても体の疲れが取れない、疲れやすい
・朝からずっしり体が重い
・夜になれば、もうグッタリ…
・1日の疲労感を翌日に持ち越す
・エナジードリンクや栄養ドリンクを毎日飲んでしまう
そんな日々を過ごしていませんか?
あなたはどんな症状か検証してみてください。
本当の病気が隠れていることも
女性に多い甲状腺の病気「橋本病」や「バセドウ病」「貧血」
普段から健康診断や人間ドックに行っていて「異常なし」だったら今のところは心配ありませんね。
また、寝ている時にいびきをかいていませんか?
睡眠時無呼吸症候群で睡眠がとれていないかもしれません。
睡眠中は体の回復をしてくれる機能が働くので、寝れていないとその機能が発揮できなくなってしまい、疲れが残ったままになってしまいます。
心配でしたら、一度検査に行ってみましょう。
筋肉不足も原因のひとつ
筋肉低下は20代からはじまる
筋肉は年に1%減ると言われています。ですので
40代では20%減
50代では30%減
60代では40%減
となり、
70代になると50%減!若いころの半分になってしまうんです。
筋肉量が減ると基礎代謝が下がり肥満傾向になり、体も重くなってしまいます。
もしかしたら疲れがとれない原因はもしかしたら筋肉量の低下が原因かもしれませんよ。
ATP(身体のエネルギー源)不足
ATPはアデノシン三リン酸とよばれます。
名前は覚えなくてもいいですが、このATPは人が生命活動をする上で必よなエネルギーであるというものなんです。
運動がすべてを解消する

なんだ。結局運動しなきゃいけないのか
って思ったと思います。
確かに、筋トレや有酸素運動をしたほうがいいのですが、なかなかできないと思います。なので、普段の生活の中で出来ることからはじめてみませんか。
・車を使わず徒歩や自転車を使う
・エレベーター・エスカレーターを使わない
まずはここからでしょうか。
階段や自転車を使うことで太ももの筋肉を使うことができます。→筋トレ
歩いたり自転車をこぐことで有酸素運動をすることができます。
有酸素運動をすることで、体内にたくさんの酸素を送り込み老廃物を外に排出することにもなりますので、むくみや肥満にも効果ありです。
運動は脳にも影響
運動をすることは体だけではなく、心も変え、人生も変える力があります。
筋トレをしている人で暗い顔をしている人はいませんよね。
脳と体は繋がっています。運動で汗をかくと頭がすっきりします。これは脳の血行が促され脳がリフレッシュされたことによるものです。脳がスッキリすれば体もスッキリしてくるはず。
筋トレと有酸素運動をするなら
筋トレ
1回3分×1日3回を週3~5日
有酸素運動
ウォーキングで1日8000歩~10000歩
これくらいを目安にやってみましょう。
睡眠も大事
しっかり眠れていれば、体は元気になるはず!

その疲れ、スッキリとれるようになることを願っています
