こんにちは!
「健康で笑顔のある生活へ」導きたい笑顔お届け人すまいりんです☆
健康の為に運動していますか??
もともと膝が痛かったのに、良くなったと思ってランニングをしてしまい、また膝が痛くなった。そんなことになっていませんか?
・変形性膝関節障
・半月(板)損傷
・膝靱帯損傷
・オスグッド病
・スポーツによる膝の慢性障害
これらの疾患があると思い切り運動をすることができず、運動不足で肥満(メタボ)へとつながっていくことになってしまいますね。
反対に、ダイエットの為に急にランニングをはじめたら、体が重く走るフォームも悪くなり膝に負担がかかって膝を痛めてしまったというパターンもあります。
だったら、どうしたらいいのでしょうか?
下半身の筋力をつける
膝への負荷を減らすために、太もも(大腿四頭筋)、お尻(大臀筋)、内もも(内転筋)の筋力をつけましょう。
筋肉量が増えれば、代謝が上がり脂肪燃焼、ダイエットにも効果的です。
スクワットから始めてみましょう
太もも(大腿四頭筋)を鍛えるならスクワットが一番です!

膝が痛くてスクワットなんてできないよ
では、バランスボールを使ってみてはいかがでしょうか?
壁と背中の間にボールを挟みます。
膝を曲げ伸ばしすれば、筋力のない人でも比較的ラクにスクワットができます。
注意していただきたいのは、つま先よりも膝が前に出ないようにすることです。フォームが悪いとさらに膝を痛める原因になります。
内もも(内転筋)を鍛えるには
仰向けに寝転がり両足でボールを挟んで持ち上げます。
挟んだまま足を上げ下げすることで、内転筋と腹筋を鍛ええることができます。
お尻(大臀筋)を鍛えるには
仰向けで寝転がり、ボールの上に両足を乗せます。
お尻を持ち上げてキープします。
普段の歩き方にも気を付けて
正しい歩き方は、前に足を出したときに膝が伸びていること。膝を曲げたまま歩いていると、一定の部分だけに負荷がかかり膝を痛めてしまいます。前足はかかとから着いて、後ろ足は母子でしっかりとけり出します。かかとからついて重心を移動させると、膝が自然と伸びます。
家でもできる有酸素運動
外で走ったり、歩いたりするのが辛い場合は、バランスボールを使って自宅で有酸素運動をしてみましょう。
背筋を伸ばしてお尻と背中が直角になるようにボールに座り、両足をつけたまま上下に揺れると自然と弾むことができます。
2~3分間大きく弾むだけで、有酸素運動ができますよ。
ぜひ試してみてください。
バランスボールの大きさ・選び方
女性なら55cm、男性なら65cmくらいがお勧めです。
ギムニクというメーカーのバランスボールは弾力があって使いやすいんです☆

バランスボールで弾んでいると、すごく前向きな気分になるのでおすすめだよ